さて、この状態をなんとか打破せねばならない。
別にオフィスに泊まってもいいのだが、朝は娘を保育園へ送る仕事がある。
なんとか帰宅せねばならない。
そして、1Fから外に出ることをあきらめ、
お化けのいる1Fを後にした。
階段と化したエスカレーターを降りた。
とことことB1Fへ降り、最初にトライしたのは
④の自動ドアだ。
・・・・・・・・・
ウィーン・・・・・・・
やはり内側は開くが、二枚目の自動ドアは開かない。
途方に暮れているところ、どこからか
♪音楽♪が聞こてきた。
あ!エーピーの電気が付いてる!
ドアも開いてる!
守衛さんじゃなくてもいい、出る方法おせーてー。(つД`)
・・・・・・無人だ・・・・
一瞬店内に入ろうかと思ったが、いきなり予期せぬ人が現れたら、店員さんは私の事を泥棒と間違わないか???と思い、入るのを踏みとどまった。
こーゆーところは、かなりチキン野郎なのである。
トラップとして用意されたエーピーを後にした。
⑤のドアは、当然ダメで、またふらふらと守衛室を捜し求め、さまよい始めた。
そこで目に止まったのが・・・・
「駐車場!」への入り口
⑥の自動ドア
ここだ━━━━(゚∀゚)━━━━!
ここなら出られるだろ?
何も考え無しに駐車場内へ進入した私はふと思った。
あれ???
ここの自動ドア、二枚とも開くぞ???(青い自動ドア)
そして次の瞬間「ぎょっ!!」とした。
自動ドアが一方通行だ~!!!!
(゚Д゚; 三 ;゚Д゚) えっ?
自動ドアが外側から開かない!!!!
(゚Д゚; 三 ;゚Д゚) えっ? どーなるの、ボクチン。
( ´∀`) 行きは良い良い帰りは何とかだな。まさに。
(そんな事考えてる余裕はないぞ!)
この時点で、完璧に駐車場からビルへは戻ることはできなくなった・・・・orz
次は駐車場からの脱出かぁ・・・・・
つづく。